色々な種類の逆止弁を販売している会社

「サーパス工業株式会社」では「チェックバルブ」と「リリーフバルブ」を製造・販売しています。

これらは順方向からの低い圧力で作動し、逆方向から流体が流れないようにする逆止弁です。

特に流体が混ざる部分での逆流を抑えたり、配管内の流体に後ろから圧力を加えることで、装置全体の安全性を向上させたりする働きを持っています。

チェックバルブは正方向からの低い圧力で開く逆止弁です。

接液部には耐薬品性の高いフッ素樹脂が用いられているため、様々な薬品に対応出来ます。

特殊スプリングを使用した構造のため、設置方向が自由です。

また金属製でダブルタッチ方式を採用しているため、寿命が長いという特長もあります。

同時にダイヤフラム構造で低いクラッキング圧でも逆流しないものや、特殊クラッキング圧力を指定出来るものもあります。

これに対してリリーフバルブは自由に圧力を調整出来ます。

また高温(100℃)にも耐えることが出来るものや、小型で軽量のものもあります。